RWC2019

倒れた後のせめぎ合い!ラグビー観戦がもっと楽しくなる動画⑦「ノットリリースザボール&ノットロールアウェイ」

2019.8.8 16:12

いよいよ開幕が迫るラグビーワールドカップ(W杯)。日に日に注目度が高まっていますが、ラグビーのルールを知らないため、少しハードルが高いなと感じている方も多いと思います。そこで今回、トップリーグのNECグリーンロケッツ協力のもと、全8回にわたりラグビーのルールや楽しみ方をわかりやすく動画で解説していきます。

第7回では、ボールを持って倒されたときの反則「ノットリリースザボール」と倒された選手に対する反則「ノットロールアウェイ」の2つを紹介。ラグビーのスピード感に関わる重要なプレーです。

まず、ラグビーには「立っていない選手はプレーできない」という基本ルールがあります。つまり、ボールを保持していて倒された選手は、ボールに対してプレーすることは許されず、すぐに手放さなければなりません。放さない場合はアタック側の反則「ノットリリースザボール」となり、相手ボールになります。

一方でディフェンス側は、倒された選手のボールを放す動作を妨害することが許されておらず、これを「ノットロールアウェイ」と呼びます。ただし、膝などをつかない“自立した状態”であれば、ボール保持者に対してアプローチすることが可能で、ボールを奪い取ることができれば「ジャッカル」と呼ばれるプレーが成立します。失敗しても「ノットリリースザボール」を誘発することができますが、バランスを崩して自立をキープできないと「ノットロールアウェイ」の反則になってしまいます。また、アタック側に倒されてしまい、その場から離れたくても離れられず「ノットロールアウェイ」の反則になることもあります。

ボールを持っている選手が倒されると、そこに選手たちが群がり大混戦になってしまうため、ラグビーを見慣れてない人には何が起きているかわからなくなってしまうかもしれません。今回紹介したルールを知っていると、その中で行われている様々な駆け引きが見えてくることでしょう。

【撮影協力】NECグリーンロケッツ