RWC2019

チーム戦術にも大きく影響!ラグビー観戦がもっと楽しくなる動画②「キックの得点」

2019.8.3 15:27

いよいよ開幕が迫るラグビーワールドカップ2019。日に日に注目度が高まっていますが、ラグビーのルールを知らないため、少しハードルが高いなと感じている方も多いと思います。そこで今回、トップリーグのNECグリーンロケッツ協力のもと、全8回にわたりラグビーのルールや楽しみ方をわかりやすく動画で解説していきます。

第2回は、トライ以外の得点方法となる「キック」の中から、「コンバージョンゴール」と「ペナルティゴール」について紹介します。驚くような距離や狭い角度から蹴られたボールが、幅5.6mのゴールポストの間を通過すると、スタンドからは拍手喝采が沸き起こる注目のプレーです。

まずは「コンバージョンゴール」。トライを決めたあとに獲得できるゴールキックのことで、成功すると2点が追加され、トライの5点に加えて合計7点が入ることになります。キックの位置は、トライした地点の延長線上であれば近くても遠くてもOK。中央付近でトライすることで、コンバージョンゴールの成功率を上げることに繋がります。

キックの際は、キックティーという台にセットされた楕円形のボールの一番下を、足の甲の内側辺りで蹴ります。正確なキックをするには、ゴールの角度や距離が変わっても同じ角度から入り、同じタイミングで蹴ることが重要です。それぞれの選手が決めた同じ動きをするための所作を「ルーティン」と呼び、特徴的なルーティンで注目される選手もいます。

そして、相手チームの反則によって得られるキックが「ペナルティゴール」。相手チームが反則をした際に、反則地点から得点を狙いに行くことができ、成功すると3点が加算されます。

より遠くからゴールキックを狙うことができれば攻撃の幅が広がり、相手チームもそれに合わせた対応が必要になります。観衆の注目を一身に浴びるキックですが、チーム戦術の鍵を握るプレーの一つとも言えるでしょう。

【撮影協力】NECグリーンロケッツ